AMOUR TOKYO 後藤 祐輔
- AMOUR TOKYO
和の食材を生かす。
毎日食べたい、
フランス式お惣菜- シェフ直伝「おいしいつくりおき」のコツ
「フランスの家庭料理は、季節ごとの野菜をたっぷり使った煮込み料理のレシピがとても豊富。多めに作って、アレンジしながら味の変化を楽しむのも上手ですね。僕が考えるおいしい常備菜のコツは、フランス料理でも、日本の調味料を柔軟に使うこと。慣れた味を隠し味にすることで、飽きずにいつでも用意しておきたい我が家の味になります」
Recipe 1 かぼちゃとくるみのさっぱりサラダ
- かぼちゃとくるみのさっぱりサラダ
ヨーグルトで爽やかな味わいに仕上げるかぼちゃサラダ。隠し味にみりんを使い、日本人の味覚に親しみやすい味わいにアレンジするのは後藤シェフならでは。(冷蔵庫で3日ほど保存可能)
材料
- 材料
- 分量 4人分
- かぼちゃ
- 1/2個(600g 皮付き。さらに縦半分に切り、スプーンでタネを取る。)
- みりん
- 大さじ4
- ヨーグルト
- 80g(無糖。大さじ5強)
- A
- レーズン
- 60g(水大さじ1を加えレンジで20秒加熱し、冷ます)
- くるみ
- 20g(フライパンで表面に薄く焦げ目がつくまで乾煎りする)
- 塩
- ひとつまみ
- パンプキンシード
- 20g
- ドライトマト
- 20g
- 好みのハーブ
- 適量
作り方
- 1 かぼちゃをレンジ加熱する
耐熱の器にかぼちゃを入れ、種を取ったくぼみにみりんを入れる。ふんわりラップをかけ、
電子レンジで加熱する(500Wで10分が目安)。粗熱がとれたら皮をとりのぞく。・point みりんを加えてレンチンすることで、ほどよい甘みとほっくりした食感が増す
- 2 かぼちゃをつぶす
ヨーグルトを加え、荒くつぶす。Aを加え、木べらなどでさっと和える。
- 3 盛り付けて仕上げる
盛り付け、パンプキンシードとドライトマトをあしらう。
好みで生ハーブ(イタリアンパセリ、ディル、チャービルなど)を添える。- <アレンジ例>
サンドイッチやカナッペに。ふわふわのパンケーキに添えてもおいしい!
ヨーグルトの酸味を生かしたいので、加熱しないアレンジがおすすめです。- <シェフより>
かぼちゃは下処理が面倒なイメージがありますが、電子レンジを使えば手軽。
野菜の甘みを生かしたいので、調味料はヨーグルトと塩だけでシンプルにまとめました。
パンプキンシードとドライトマトが気の利いたアクセントになりますよ。
- <シェフのおすすめ!お取り寄せ情報>
- ●なまら十勝野
北海道、十勝平野で広大な農地を構え、若手が集い先進的かつ持続可能な農業を実践。
現地の気候や土壌を吟味した季節の野菜は、後藤シェフの料理に彩りと発見を与えてくれるのだそう。
通販可能。
HP: https://namaratokachiyashop.secure.force.com/
- <お店情報>
- AMOUR TOKYO(アムール トウキョウ)
Adress: 150-0012 東京都渋谷区広尾1-6-13
Phone: 03-3409-1331
HP: https://www.amourtokyojapan.com