Ristorante ACQUA PAZZA Tokyo 日高 良実
- Ristorante ACQUA PAZZA Tokyo
自己流イタリアンが、
お店の味に!
アクアパッツァ流の
シンプル常備菜- シェフ直伝「おいしいつくりおき」のコツ
「毎日食べる料理は、飽きのこないシンプルな味付けがいいですね。だからこそ食材選びは慎重かつ柔軟に。例えばレシピ通りの野菜がなくても、身近で手に入る旬のものでアレンジすれば、作るたびに違った味わいが楽しめます。その日においしい食材と向き合うことで、同じレシピでもさまざまな発見がありますよ」
Recipe 1 モロヘイヤ入りストラッチャテッラ(スープ)
- モロヘイヤ入りストラッチャテッラ(スープ)
イタリアの家庭では、ミネストローネやこちらのストラッチャテッラ(野菜とたまごのスープ)を2週間分くらいたっぷり作ってアレンジしながらいただくのが定番なのだとか。時間を置くことで、うまみが増すそうです。
(冷蔵庫で2日ほど保存可能)
材料
- 材料
- 分量 2人分
- モロヘイヤ
- 1パック(160g・葉を摘み取った分量。よく洗ってから水けを切る)
- 鶏がらスープ
- 400ml
- 溶き卵
- 2個
- パルミジャーノチーズ
- 適量
- 塩
- 適量
- 粗挽き黒こしょう
- 適量
作り方
- 1 モロヘイヤを煮る
鍋に鶏がらスープを入れて中火にかける。沸騰したらモロヘイヤを入れ、柔らかくなるまで煮る
- 2 卵を加える
スープにモロヘイヤのとろみがついたら溶き卵をまわし入れ、すぐにかき混ぜる。
- 3 味を整えて仕上げる
塩、こしょうで味を整える。盛り付け、パルミジャーノチーズをあしらう。
- <アレンジ例>
ごはんを入れてリゾット風に。耐熱皿にバゲットとスープを入れ、シュレッドチーズをあしらってオーブンで焼けばメインディッシュにもなります。
- <シェフより>
「モロヘイヤのとろみが優しい味わい。野菜は好みで、あしたばやほうれんそうなどの葉野菜に変えても美味しいですよ。卵をまわし入れる時は、スープが沸騰した状態を保つときれいに仕上がります。」
- <シェフのおすすめ!お取り寄せ情報>
- ●チャヴィペルト
埼玉県草加市で育まれる「特別栽培農作物」。自然と共存する野菜作りのコンセプトは、日高シェフが提案する「食べておいしく、体にやさしいイタリアン」に寄り添うパートナーとして欠かせない存在だそう。通販可能。
HP: http://www.chavipelto.co.jp/
- <お店情報>
- Ristorante ACQUA PAZZA Tokyo(リストランテ アクアパッツァ)
Adress: 107-0062東京都港区南青山2-27-18パサージュ青山2F
Phone: 03-6434-7506
HP: https://acqua-pazza.jp