Ristorante ACQUA PAZZA Tokyo 川合 大輔 • 直井 一寛
- Ristorante ACQUA PAZZA Tokyo
素材の味を生かす。
シンプルだけど飽きない
イタリアのお惣菜。- シェフ直伝「おいしいつくりおき」のコツ
「毎日食べる料理は、飽きのこないシンプルな味付けがいいですね。だからこそ食材選びは慎重かつ柔軟に。例えばレシピ通りの野菜がなくても、身近で手に入る旬のものでアレンジすれば、作るたびに違った味わいが楽しめます。その日においしい食材と向き合うことで、同じレシピでもさまざまな発見がありますよ」
Recipe 7 枝豆とモッツァレッラチーズのテリーヌ
- 枝豆とモッツァレッラチーズのテリーヌ
まるでスイーツのような、見映え自慢のテリーヌ。枝豆の鮮やかな緑色と真っ白なチーズのテリーヌを一松模様に組み合わせるスタイリングはぜひ真似してみて。おもてなしの前菜や、おつまみにぴったりです。
(冷蔵庫で3日ほど保存可能)
材料
- 材料
- 分量 6人分
- 枝豆
- 400g(さやから外した分量)
- モッツァレッラチーズ
- 250g
- ゼラチン
- 4g(20ml程度の氷水(分量外)でふやかしておく。水の量は商品の記載に従う)
- 生クリーム
- 30g
- 塩
- 適量
作り方
- 1 枝豆のテリーヌを作る
枝豆はさやごと塩適量(分量外)を加えて塩揉みし、水洗いしてから熱湯で5分茹でる。柔らかくなったらザルにあげて冷まし、さやからはずし、粗みじん切りにする。
ボウルにゼラチンと生クリームの半量を入れ湯煎に当てる。ゼラチンが溶けたら枝豆を加え混ぜながら、塩で味を整える。型に流す。- 2 モッツァレラチーズのテリーヌを作る
モッツァレラチーズは粗みじん切りにする。
ボウルにゼラチンと生クリームの半量を入れ湯煎に当てる。ゼラチンが溶けたらモッツァレラチーズを加え混ぜながら、塩で味を整える。1で型に入れた枝豆のテリーヌの上に流す。ラップをかけ、冷蔵庫で一晩冷やし固める。- 3 型から抜いて仕上げる
テリーヌを型から抜き、市松模様になるよう盛り付ける。
・point 型にラップを敷いておくと、取り出す時にきれい。
- <アレンジ例>
テリーヌと同じ大きさに切った食パンにのせれば手軽なフィンガーフードの完成。ルッコラやミントなどのハーブミックスを添えるとボリューム感のある一皿になりますよ。
- <シェフより>
「テリーヌは難しいイメージがあるかもしれませんが、ゼラチンの扱いを間違えなければ誰でも失敗なくできます。ゼラチンは湯煎に当てながら、生クリームに完全に溶かすのがポイント。」
- <シェフのおすすめ!お取り寄せ情報>
- ●チャヴィペルト
埼玉県草加市で育まれる「特別栽培農作物」。自然と共存する野菜作りのコンセプトは、日高シェフが提案する「食べておいしく、体にやさしいイタリアン」に寄り添うパートナーとして欠かせない存在だそう。通販可能。
HP: http://www.chavipelto.co.jp/
- <お店情報>
- Ristorante ACQUA PAZZA Tokyo(リストランテ アクアパッツァ)
Adress: 107-0062東京都港区南青山2-27-18パサージュ青山2F
Phone: 03-6434-7506
HP: https://acqua-pazza.jp